コーヒーとスイーツの美味しい法則 〜コーヒーに合うスイーツとは?〜

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カフェや喫茶店、

スタバなどのコーヒーチェーン店に行くと、

必ずと言っていいほど、

スイーツがサイドメニューがあり、

ついつい手が出てしまいますよね。

 

パン、ケーキ、クッキー、マカロン… などなど、

味もサイズもいろいろあるけど、

どれも美味しそうで、

どれにしようかすごく悩んじゃいますが、

どうせなら、

コーヒーと相性がいいスイーツにしませんか?

 

「スイーツとコーヒーに相性なんてあるの?」

あります。

ありまくります!

 

”こういうコーヒーには、こんなスイーツが合う”

という、ある種の法則みたいなのがあり、

それを

マリアージュ

と言います。

 

マリアージュとは

食べ物と飲み物の相性がいい状態のこと

を言い、

通常ワインの世界で用いられますが、

”コーヒーは酔わないワイン”なので、

同じように使われているんです。

 

もちろん、

コーヒーが美味しければ、

どんなスイーツと合わせても美味しいのですが、

この法則を知っていると、

相乗効果で、より美味しく味わえる

ということなんですよ。

 

気にしなくても美味しいけど

気にするとより美味しい

 

そんな、

「コーヒーとスイーツの美味しい法則」

を見ていきましょう。

 

<コーヒーとスイーツの美味しい法則>

 

どんなコーヒーに

どんなスイーツが合うのか?

 

それを

「浅煎り」

「中煎り(中浅煎り・中深煎り)」

「深煎り」

「深深煎り」

の焙煎の4段階で、

それぞれで見ていきましょう。

 

 

◼︎浅煎り(あさいり)

焙煎の時間が短い浅煎りは、

基本的に酸味が強い傾向にあります。

 

よく酸味に特徴のあるコーヒーの表現に、

「レモンのような〜」とか

「パッションフルーツのような〜」って

感じに例えられたりしますが、

実はその例えがそのままに

フルーツ系のスイーツと相性が良かったりします。

 

鉄板はフルーツケーキ

 

フルーツの酸味と甘さを引き立たせるために、

クリームの甘さを控えめにしてあるのでしつこくなく、

酸味系コーヒーとの綺麗なマリアージュが楽しめます。

 

最近なら、

ラズベリーやブルーベリーなどであしらった

女性に大人気のフルーツパンケーキなんかが

いい感じです。

(ただし、生クリームは控えめで)

 

また酸味は、

口当たりが軽く口の中を洗い流すように

スッキリさせてくれるので、

クッキーやマカロンといった

サクサク食べられる焼き菓子なんかとも

相性良しです。

 

どちらも、甘ったるさが残らず、

綺麗にリセットされますよ。

 

 

◼︎中煎り(なかいり)

豆の持ち味を一番引き出しやすい中煎りは、

酸味と苦味がバランスよく味わえるのが特徴。

 

また、コクと甘味のあるなしで、

口当たりや後味の印象が大きく変わります。

 

中煎りはさらに

中浅煎り中深煎りに分かれますが、

それぞれで相性の良いスイーツが違います。

 

 

・中浅煎り(なかあさいり)

苦味もありながら、

どちらかというと酸味が強い傾向にあるので、

浅煎り同様、

酸味のあるスイーツや軽い食感の焼き菓子が合いますが、

浅煎りほどの強い酸味ではないので、

フルーツの酸味に負けてしまうことが

あるかもしれません。

 

なので、

酸味控えめなスイーツとして、

ほんのり酸味のスフレチーズケーキや、

ふわふわ食感のシフォンケーキなど、

スフレケーキ類が相性バツグンです。

 

 ・中深煎り(なかふかいり)

中浅煎りとは一変して

酸味が弱く、強すぎないコクで

飲みごたえのある苦味が味わえる

日本人に好まれやすい風味のコーヒーが多いのが特徴。

 

苦味が強くなってくると、

相性の良いものも様変わりし、

生クリームやカスタードといった

クリーム系スイーツとの相性が良くなります。

 

なので、

シュークリームエクレア

カスタードプリンなどがバッチリです。

 

また、コーヒー豆の種類によっては、

まだまだ酸味がしっかり残っているものもあります。

 

その場合、

ショートケーキに代表される、

フルーツの酸味と生クリームの甘さの両方が

味わえるスイーツがバッチグーです(笑)

 

 

◼︎深煎り(ふかいり)

豆が黒光りするぐらいまで焙煎する深煎りでは

酸味は完全に消えてしまい、

コクのあるガツンとした苦味

支配するようになります。

 

しかし、ただ苦いわけじゃなく、

深く焙煎することによって

奥に眠っていた旨味が表に出てくるので、

苦味の中の美味しさというものを

味わうことができるようになります。

 

ここまで焙煎が深くなると、

カスタードの甘さや生クリームの濃厚さだけでは

コーヒーの風味に負けてしまいます。

 

なので、

クリーム以外の要素が欲しいところ。

 

となると、コーヒーとの相性も考えて、

砕いたアーモンドを散りばめた

フロランタンなどのナッツケーキ

キャラメルソースをかけた

ハワイアンパンケーキアイスクリームなどが

まろやかにマッチしてくれます。

 

 

◼︎深深煎り(ふかぶかいり)

豆が炭のように真っ黒になるまで焙煎した

一番焙煎度が深いイタリアンロースト

深深煎り”という言い方をしたりします

 

この焙煎度になると、

通常はエスプレッソ専用ですが、

豆によっては

普通のドリップコーヒーでも美味しく飲めるものも

あったりします。

 

どちらにしても、

ただ濃い苦味を味わうのではなく、

濃厚なコクと深煎りならではの

香りの広がりを楽しむのが定番です。

 

では、

ここまで焙煎が深いコーヒーとなると、

どんなスイーツが合うのか?

 

結論から言うと、

スタバでも大人気の

ザッハトルテがもはや最強!

 

というのは、

深煎りのコーヒーとチョコレートは

非常に相性がいいんです。

 

現に、エスプレッソの故郷イタリアでは、

板チョコ片手にエスプレッソを飲むのが定番

なんですよ。

 

また、

深煎りのコクに負けない濃厚な味

舌にまとわりつくような甘み、

しっとりとした重みのあるものが、

ベストマッチ!

 

となると、

「ザッハトルテしかないじゃん!」

と、なってくるんですが、

 

ぶっちゃけ、

チョコレートがかかっているスイーツなら

何でも合うんです笑)

 

そこにクリームを合わせると、

チョコレートの甘さとコク、

クリームのなめらかな舌触りと程よい甘さのコラボが

深煎りコーヒーとの最強のマリアージュ

を作ります。

 

だからスタバでも

ザッハトルテに生クリーム乗せがあるんですね。

 

よく考えられています。

 


 

さてさて、

4つの段階とそれぞれに合うスイーツ

を見てきましたが、

そろそろ甘いものが欲しくて、

たまらなくなってきたんじゃないでしょうか?

(キリマンは今すぐにでも、

ザッハトルテにかぶりつきたいです笑)

 

ここまで見てきて気づいた方もいると思いますが、

「”酸味には酸味”、”苦味には甘味”」

「焙煎が深くなるほど甘味の強いスイーツが合う」

 

つまりこれが

「コーヒーとスイーツの美味しい法則」

なんですね。

 

「そこまで考えたことなかったけど、

自然とそうなってた」って人、

結構いるのでは?

 

今度から、これを意識して

コーヒーの濃さに合わせたスイーツを用意すると、

より一層、楽しいコーヒータイムが過ごせること

間違いなしですよ!

 

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kiliman

家飲みコーヒーアドバイザー。「どうすれば簡単に家飲みコーヒー(自宅で美味しいコーヒー)が楽しめるようになるのか?」100店舗以上自家焙煎コーヒー店を巡り、50回以上お試しコーヒーセットを試してきた経験を踏まえて、豆選びから器具探しまで、予算、現状などを考慮して、自宅で簡単、確実に美味しいコーヒーが飲める環境を提案。ブログやメルマガでは、家飲みコーヒーを楽しむために必要な情報や知識を随時発信中。

この投稿へのコメント

  1. 大変参考に出来ました
    ありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリ

    1. コメントありがとうございます。

      いえいえ、まさかプロの方のご参考になるなんて、恐縮です。

      セットメニューなどで、ぜひオススメしてみてくださいね。

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