家飲みコーヒー初心者必見!6つのドリップ方法を詳細に語ってみた!(1)ハンドドリップ

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あなたは何派?その1〜6」という記事で、

コーヒーの代表的なドリップ方法を

ご紹介しました。

 

今一度おさらいすると、

(1)ハンドドリップ

(2)ネルドリップ

(3)フレンチプレス

(4)サイフォン

(5)エアロプレス

(6)エスプレッソ

の6つ。

 

今回、この6つのドリップ方法について、

詳しく見てみようと思います。

 

しかし、

ただ単純に詳しく解説するだけではつまらないので、

いつもレビューでやっている5段階評価方式で

次の4つのポイントから見てみようと思います。

 

①難易度:ドリップのやりやすさ。

       星の数が多いほど抽出しやすい。

       逆に少ないものは、

       抽出に失敗しやすく知識や技術が必要とされる。

 

②費用 :器具を揃える初期費用やランニングコスト。

     星の数が多いほどコストがかからない。

 

③時間 :1杯分を抽出するのにかかる時間。

     星の数が多いほど、短時間でドリップできる。

     ちなみにここでいう時間とは、

     「抽出の準備→後片付けが終わるまでの時間

     とします。

 

     なお、お湯を沸かす時間は

     湯沸かし器の種類(ポットorやかん等)や

     沸かす量など、

     その時々で大きく変わって基準が定まらないので

     除外としています。     

 

④片付け:抽出後の後片付けや手入れがしやすいかどうか。

     星が多いほど楽で手間がかからない。

 

この4つのポイントって、

家飲みコーヒー初心者の方

(特にこれから始めようと思っている人)

にとっては、

気になるところではないでしょうか。

 

「本当に自分で美味しいコーヒーが淹れられるのか」

これから家飲みコーヒーを楽しんでみたい人は

超必見です!

 

なお、

ドリップ方法や器具などは

お店やその人のこだわりなどによって

いろいろですが、

ここではあくまで

基本的なやり方を基準にしています。

 

第1回目は「ハンドドリップ編」です。

 

<6つのドリップ方法を詳細に語ってみた!>

(1)ハンドドリップ

[1]難易度:★★★

[2]費用 :★★★

[3]時間 :★★★★★

[4]片付け:★★★★★

 

ハンドドリップとは、

その名の通り、

砕いたコーヒー豆に

自分でお湯を注いでコーヒーを抽出する方法

のこと。

 

「コーヒーを淹れる=”ハンドドリップ”」

と思っている人が多く、

コーヒーに関心がなく

このドリップ方法の名前を知らない人でも、

「コーヒーを淹れるイメージと言えばコレ!」

っていうぐらい浸透している、

一番メジャーなドリップ方法。

 

もちろんその連想は間違いではなく、

全国に10万店以上もあると言われる

喫茶店やカフェで一番多く行われている淹れ方なので、

そう思うのは、

当たり前といえば当たり前なんですよね。

 

ハンドドリップの大まかな手順は以下の通り。

1:ドリッパーにペーパーフィルタをセット

2:挽いた豆を入れて形を整える

3:沸かしたお湯をドリップポットに移す

4:お湯を注いで抽出する

 

必要な器具はこんな感じです↓

Dollarphotoclub_91296522 (2)

 

①ドリッパー

ペーパーフィルターを入れる容器。

メーカーによって形が全然違い、

その形状によってコーヒーの風味が大きく変わる。

 

②ペーパーフィルター

挽いた豆を入れる”ろ紙”のこと。

(ハンドドリップの抽出の原理は”ろ過”)

 

③サーバー

抽出したコーヒーを受け止める容器。

 

④ドリップポット

沸かしたお湯を豆に注ぐ為の器具。

 

ではいよいよ、

4つのポイントから具体的に見ていきましょう。

 

[1]難易度

ハンドドリップは、

沸かしたお湯をドリップポットに移して

自分でお湯を注いで抽出します。

 

実は、

その時のお湯の温度注ぐ量速さなどによって

コーヒーの風味は大きく変わり、

それによって失敗か成功か決まります。

 

→ 実は大事、味を左右するポイントその3〜水質とお湯の温度〜

 実は大事、味を左右するポイントその4~抽出速度~

 

そして、

その命運を握るのが”自分の手”というわけです。

(ちょっと大げさですが)

 

つまり、

ハンドドリップのコーヒーの風味は

お湯の注ぎ方1つで決まる

といっても過言ではなく、

事実、

ぎ方が上手い人と下手な人では

とても同じ豆とは思えないほど

風味に差が出ます。

 

上手く注げるようになるには

それなりの練習が必要ですが、

出来るようになれば、

自分の好きな風味に調整したりできる

魔法のようなドリップ方法なのです。

 

もちろん、

家飲みコーヒーを楽しむ分には

そこまで出来るようになる必要はありません。

 

美味しいコーヒーを淹れるだけなら、

本に忠実に練習すれば

早い人なら数回で出来るようになる

新鮮な豆を使っていれば、

多少、抽出が上手くいかなくても

とてもマズくて飲めないコーヒーになる

なんてことはありません。

(あふれるぐらい湯を落としてしまったとか、

水で淹れてしまったとかは、もはや何ともですが…)

 

そういった点で、

”難易度は高すぎず低すぎず”の星3つ

といったところです。

 

[2]費用

ハンドドリップに必要な器具は、

「ドリッパー」

「ペーパーフィルター」

「サーバー」

「ドリップポット」

の4点と言いましたが、

これらを必ずしも全て買いそろえる必要はありません。

 

例えば「サーバー」

抽出したコーヒーをちゃんと受け止め、

抽出した量が分かればいいので、

500ccほど入る計量カップがあれば

それで代用が可能です、

わざわざ買う必要はありません。

(キリマンは1000ccの計量カップを使っています)

 

「ドリップポット」は、

大体どこで買っても

1000円〜10000円とかなりピンキリで、

お湯が注ぎやすいように注ぎ口が加工されていたり、

温度管理しやすいように温度計がついてたりと、

よりドリップしやすく工夫されているものは

基本的に高め。

 

ただ、ドリップポットも

”絶対買わなければいけない”

というわけではなく、

急須やティーポットでも代用が可能。

 

ただ、注ぎ加減が難しかったりするので、

財布と相談して買えるなら買った方が

後々の為にも良いと思いますが、

かと言って

5000円も10000円もするような

高価な物はいりません。

 

ドリップポットに必要な機能は、

お湯を一定の速さで一定の量を注げること

注ぎやすいこと

この2つがポイント。

 

この2つさえ満たしていれば

ちゃんと抽出できるので、

これぐらいの物で十分なんです↓

 

 

「ペーパーフィルター」は、

基本的にはどこのメーカーのものを買っても

だいたい100枚入りで200~400円程度、

毎日1枚ずつ使っても3ヶ月はもつので、

気にするほどの値段ではないでしょう。

 

ただ、1つ注意点として、

使うドリッパーの形に合ったものを買うこと

 

「当たり前じゃん!」

と思うかもしれませんが、

意外と忘れがちですよ。

(キリマン経験ありw)

 

間違いないように、

ドリッパーの形をみて一緒に購入しましょう。

 

さて、

器具の中で一番重要で、

最も慎重に選ぶべきものと言えるのが

その「ドリッパー」

 

なぜなら、

「使うドリッパーによって

抽出するコーヒーの風味が全然違うから」

なんです。

 

いろんなメーカーからいろんな形のものが

発売されていますが、

メーカーによって構造が全然違います。

 

構造が違うということは

抽出のやり方や流れも違ってくるので、

抽出される風味も全く違うものになる、

というわけです。

 

なので、

自分好みの風味が出せるドリッパーを

よく調べて選ぶべきですが、

「これから、家飲みコーヒーをやってみよう!」

という人にとって

それはちょっとハードルが高いですよね。

 

なので初めの一個目は、

どこのメーカーのものでも構わないので、

アマゾンや楽天などで

500~1000円ぐらいの低価格

評価の高いものを選びましょう

 

低価格で評価が高いものは、

抽出方法がシンプルで

失敗しにくいものが多いので、

まずはそれで

基本的な抽出の仕方を覚えます。

 

そして安定してコーヒーが

抽出できるようになったら、

レベルアップして

より良いものを購入する、

という流れがいいでしょう。

 

その頃には、

自分の好みの風味が見えているはずなので、

それに近い風味を出せるドリッパーを

選べばいいわけですから、

迷うことは少ないはずですよ。

 

ポイントは、

失敗しにくいドリッパーを選ぶ事

 

少し長くなりましたが、

費用をまとめると

初期費用は5000~6000円程度

ランニングコストは

ペーパーフィルターの買い足しだけ

ほぼ、かからないに等しいので、

かなりローコスト。

 

ただ、

買うドリップポットとドリッパーによっては、

多少高くつく可能性もあるので、

評価は「5段階の星3」です。

 

[3]時間

ハンドドリップの所要時間は、

およそ”5~7分”が目安。

 

その内訳は…

準備→1分

(ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、

サーバーに乗せる。使用する豆を計量する)

豆を挽く→30秒~2分

(自動ミルなら一瞬、

手動は摩擦熱が発生しない速さで、一定の速度で回す)

抽出→2分30秒~3分

(抽出方法によって時間に差があるが、

蒸らしに30秒、抽出に2分~3分が1つの基準)

後片付け→1分

(抽出を終えたペーパーフィルターをゴミ箱に捨て、

ドリッパーとサーバーを洗う。ドリップポットのお湯を捨てる。)

 

お湯を沸かす時間を3分と考慮しても、

約10分で美味しいコーヒーにありつけます。

 

これは他のドリップ方法と比べて、かなり早い!

 

”手っ取り早く美味しいコーヒーが飲みたいときは

ハンドドリップに限る!”

ということですね。

 

なので、

評価は文句なしの”星5つ

 

[4]後片付け

後片付けが楽で簡単なのも

ハンドドリップの特徴です。

 

ドリップを終えたペーパーフィルターを捨て、

サーバーとドリッパーを洗うだけ。

 

しかも、

ペーパーフィルターが

コーヒーの油脂を吸い取って

サーバーとドリッパーにはつかないので、

使用後すぐ洗えばさっと洗い流すだけで十分です。

(何回かに1回洗剤で洗えばOK)

 

なんせ手間がかからない。

 

ってなわけで、

ハンドドリップの後片付けは、

もちろん”星5つ”です!

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

さてさて、

ハンドドリップを総評しますと、

「抽出に練習と慣れが必要だが、

慣れさえすれば

初期費用も時間も手間もかからない、

理想的なドリップ方法である」

という結論に達します。

 

だから、

いまだに全国で一番行われている

ドリップ方法なんですね、納得です。

 

さて、

ハンドドリップがどういった物なのか大体つかめたら、

ネルドリップなんてちょちょいのちょいです(笑)

8割がた一緒なんですから。

 

ただもちろん、

ネルドリップならのものもあるので、

その辺りもじっくり見ていきましょう。

 

ということで、

ネルドリップに続く!

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kiliman

家飲みコーヒーアドバイザー。「どうすれば簡単に家飲みコーヒー(自宅で美味しいコーヒー)が楽しめるようになるのか?」100店舗以上自家焙煎コーヒー店を巡り、50回以上お試しコーヒーセットを試してきた経験を踏まえて、豆選びから器具探しまで、予算、現状などを考慮して、自宅で簡単、確実に美味しいコーヒーが飲める環境を提案。ブログやメルマガでは、家飲みコーヒーを楽しむために必要な情報や知識を随時発信中。

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