もはや入店する前から焙煎の良し悪しが分かってしまうこともあるのだ!って、どうして?

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コーヒー豆は

見た目でいいかどうかは分からないので、

買った豆が本当に美味しいかどうかは

最終的には飲んでみなければ分かりません。

 

しかし中には

「これは明らかにダメだろ」ということが、

買う前に分かることもあります。

 

それが、メルマガやセミナーなどでお伝えしている

良い自家焙煎コーヒー店5つの条件

 

基本的に入店後に店内の様子を見て判断するのですが、

実はさらにその手前、

お店に入る前と入った瞬間に分かるポイントがあります。

 

それは何かと言うと、

「焙煎の種類」

 

焙煎の種類とは”焙煎方式“のこと。

 

つまり

「何を熱源に焙煎しているか」

ということです。

 

焙煎って聞くと、

火であぶることだと思う人が多いかもしれませんが、

コーヒーの世界においては

必ずしもそうではありません。

 

コーヒーの焙煎方式には主に、

熱風式

半熱風式

直火式

電気式

の4つの方法があります。

 

そのうち、

直火式電気式

採用しているお店の豆は買わない方がいいでしょう。

 

直火式とは、

ガスコンロやカセットコンロなどを使って、

火で直接豆を焼く焙煎方法

 

 

上手く焼ければ

非常に良い豆に仕上がるのですが、

火加減がかなり難しいので、

熟練した焙煎士でも失敗することがあります。

 

ほとんどの場合、

高い温度で一気に焼いてしまうので

ただの焼けた豆になってしまいます。

 

しかも、見た目だけ焦げていて

中はまだ生焼けなんてことも

普通にあったりするので要注意です。

 

対して「電気式」とは、

高温になる電熱線で豆を焼く焙煎方法で、

火を使わないので

安全に焙煎できることがメリットですが、

相対的に火力が弱く

やはり生焼けになることが多い

 

見た目は綺麗に焼け色がついていても、

ほとんど香りも味もしない、

見た目だけのコーヒー豆になってしまいます。

 

こういった理由から、

直火式」と「電気式」を

採用しているお店(特に電気式のお店)では、

くれぐれも豆を買ってはいけません。

 

キリマンの経験上、

直火式」と「電気式」で焙煎してるお店で、

「これは美味しい!」というコーヒー豆に

出会ったことがありませんので。

 

では、

直火式」と「電気式」を採用しているお店は

どんなお店が多いのか?

 

直火式を採用しているお店は、

火をガンガン使うわけですから

当然、換気をしっかりしてなければ

店内に煙が充満してしまいます

 

なので、そのお店の前を通ると、

芳ばしいながら

焦げ臭い匂いが混じってたりするので、

それがひとつの目安になるでしょう。

 

また入店してもすぐに分かります。

 

どんなに換気していても、

やはり店内に焦げ臭い香りは漂っています。

 

そして直火式の焙煎機は

主にガスコンロやカセットコンロを使うので、

必ず換気扇に近くに置いてあります。

 

それでも判断できますよね。

 

一方、電気式を採用しているお店は、

安全面を重視したスーパーショッピングモールに多く、

だいたい入口から見えるところに置いてあります。

 

火を使わないから

それほど堅牢である必要がないので、

焙煎しているところがよく見えるように

透明なアクリル板のようなパネルで覆われていたりするので、

すぐに分かると思います。

 

そして何より、

直火式」「電気式」に共通しているのは、

受注焙煎をしているお店が多い

ということ。

 

少し時間がたつと

すぐに豆の味が悪くなるので、

受注焙煎で焼きたてを提供しているわけです。

 

受注焙煎をしているということは

お客様に生豆を選んでもらう必要があるので、

店内にびっしり生豆を置いてあります。

 

もうこれで迷うことはありませんよね。

 

つまりこうすればいいわけです。

 

・店内に生豆が並んであったら買わない

・焦げ臭い匂いがしたら買わない

・スーパーやショッピングモールで見かけても買わない

 

これで購入に失敗する確率はだいぶ減るはずですよ、

ぜひ参考にしてください。

 

ちなみにこちらも参考までに。

 「お好きな豆を焙煎します」という自家焙煎店はいいお店、ウソ?ホント?~その1~

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kiliman

家飲みコーヒーアドバイザー。「どうすれば簡単に家飲みコーヒー(自宅で美味しいコーヒー)が楽しめるようになるのか?」100店舗以上自家焙煎コーヒー店を巡り、50回以上お試しコーヒーセットを試してきた経験を踏まえて、豆選びから器具探しまで、予算、現状などを考慮して、自宅で簡単、確実に美味しいコーヒーが飲める環境を提案。ブログやメルマガでは、家飲みコーヒーを楽しむために必要な情報や知識を随時発信中。

この投稿へのコメント

  1. タメになりました!
    と、同時に焙煎の仕方も色々あるんだなぁ~と勉強になりました。(^-^)

    生豆と焦げ臭いにおいに注意…ですね。
    生豆は、置いてあるとコーヒー通なお店に見えますが、違ってたんですね~気をつけます笑

    1. Ssさん

      コメントありがとうございます。

      そうなんです、
      焙煎と一言で言ってもいろんな方法があって、
      どんな焙煎でもいいわけではないんです。

      また生豆が置いてあると本格的なお店に見えて
      良いお店に見えてしまいがちですが、実際は逆なんです。

      参考になったみたいで何よりです。

  2. Kilimanさんの記事で色々勉強になって、ありがとうございました。

    直火焙煎についてはぜひこちらの店の豆を一度飲んでみてほしいです。
    http://www.nishiyama-coffee.com/
    地元の店で、かなり有名です。ここの直火焙煎がまずいとは感じてないですが。。
    通販も使えるので、良かったら飲んでみてくださいー

    自分の店のCMではないので。。。(;^ω^)

    1. >ぷっちさん

      コメントありがとうございます。

      いろいろ勉強になったなんて、
      記事として書いた甲斐がありました、
      嬉しい限りです。

      お店のご紹介、
      ありがとうございます!

      気になりますし、
      良さは飲んでみないと分かりませんから
      近いうちに購入してみますね(^^)

  3. 珈琲屋+趣味でも豆屋喫茶店巡りする者ですが、こういうやめなさい的な記事は失礼だと思います。
    僕も直火より熱風が好きですが、直火の中でも焙煎機を改造したり、試行錯誤と感覚で感動を与えてくれる焙煎人は沢山います。

    1. >あ さん

      コメントありがとうございます。

      ここに書いてる内容は、あくまで私の私見です。

      「私はこの基準で豆屋さんを選んでますよ」
      と言ってるだけですし、
      個人ブログですからどのように書くかも
      私の自由ですので、
      あとは、これを読んでどう判断するかは
      読んだ方の考えです。

      気に入らなければ、
      そっとページを閉じればいいだけなんですよ。

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